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ティラノサウルス

by NA

「恐竜」といえば、真っ先に「ティラノサウルス」を思い浮かべる人が多いのではないかと思います。
ティラノサウルスというと、「最強のハンター」というイメージが強いのではないでしょうか。

映画「ジュラシック・パーク」や「ジュラシック・ワールド」でも大活躍のティラノサウルス。「ジュラシック・ワールド」では、「侍」って感じがしてかっこよかったですね。(個人的な感想です。そして劇中のティラノサウルスはメスですw)

ティラノサウルスの頭骨

暴君トカゲ「ティラノサウルス」

ということで、今回は「ティラノサウルス」について。
学名の由来は「暴君トカゲ」です。かっこいい!

白亜紀後期北アメリカに生息推定全長は12m、推定体重7トン、そして噛む力は3万5000ニュートン(ヒトの30倍以上、アリゲーターの約10倍)と、最大級の肉食恐竜です。
まさに「最強のハンター」!!きっと当時の生き物にとって恐怖の存在だったことでしょう。

屍肉食い(スカベンジャー)か、捕食者(プレデター)か。

しかし、ティラノサウルスは、「屍肉を食べていた」とする説があります。

理由のひとつが、身体の大きさです。身体が大きいため、時速20kmほどでしか走れなかったという説が有力で、さらに、匂いを感じる嗅球が大きく、屍肉を食べるコンドルの仲間に似ている事も理由のひとつとされていました。

屍肉食い説が有力とされていた中、恐竜学者の小林快次さんが行った、ティラノサウルスの頭骨をCTスキャンするという研究で、ティラノサウルスの嗅覚の鋭さは肉食恐竜としての能力に深く関わっていることがわかってきました。

その鋭い嗅覚で、遠くの獲物を見つけ、しとめていたと推測されます。

だからといって、捕食だけをしていたわけでもなさそうです。現在生きている捕食する肉食動物も、屍肉を食べないわけではないですよね。生きるために食べることは、きっと、過去・現在どちらの生物を変わりないのでしょうね。

ティラノサウルスは、親子で狩りをしていた?!

また、ティラノサウルスは、親子で狩りをしていた可能性もあります。
ティラノサウルスは、12歳から急成長します。若いティラノサウルスは、身体も軽く足が早かったと推測されているため、獲物を追い詰める役を担い、強力な顎を持つ親がとどめを刺していたとも考えらています。

ちょっと余談:ナノティラヌスがティラノサウルスの子ども?

ナノティラヌスは、白亜紀後期に生息していた、推定全長5mほどの獣脚類です。
小型のティラノサウルス類として発表されていますが、ティラノサウルスの若い個体ではないか。との議論もあります。

最新の技術から、ティラノサウルスの進化の謎を読み解く!

さまざまな研究が行われ、推測されているティラノサウルス。
そんなティラノサウルスの最新の研究成果が、NHKスペシャル「完全解剖 ティラノサウルス~最強恐竜 進化の謎~」で放送されるそうです!!
どんなティラノサウルスの姿が見れるのか、楽しみ!楽しみすぎる!!

放送は、2016年9月18日(日)午後9:00〜と、9月21日(水) 午前0:10〜(再放送)です。
今までの研究成果が正しかったと裏付けされるのか。はたまた、覆されるのか…!

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